2015/06/20

なぜ今、安全で旨い食べ物の提供プラットフォームが必要なのか?

外食産業、とりわけチェーン店は、今や食べ物を提供しているのではなく、危険物質を供給していると言っても過言ではない。

農水省をはじめとして、核汚染物質を「食べて応援」することを推進し、吉野家は食材の全てを福島産で賄うと宣言し、「食べて応援」に協賛する企業は後を絶たない。

311以前は、1ベクレルを超える食材の流通は許されていなかったにもかかわらず、今や100ベクレル未満の核汚染物質と等しい食材が、大手を振ってデパートやスーパーの店頭に並んでいる。

これら核汚染物質が人体に与える影響は、まだ未知数である。しかし、どこまで内部被曝が進行すれば閾値を超えて症状が出始めるのかという実験に付き合わされるのはごめんだ。

311以前の基準とは、WHOの基準であり、日本もまたWHO加盟国である以上、これを遵守してしかるべきであるにもかかわらず、これを無視した政策が展開されている。

このような時代にあって、広告配信プラットフォームは何の役にも立たないどころか、「食べて応援」推進企業のお先棒を担ぐことしかできない。

今必要なものは、広告配信プラットフォームではなく、安全な食べ物の供給プラットフォームの作成である。

以前から、食べ物には気をつけていたが、近年、買い物をする度に産地を確認するようになって、最早、流通業界を信用するわけに行かなくなって来た。

信用できる人から直接食材を入手すると共に、その食材を使って自分で料理するところまでやらなければ、本当に安全な食べ物を口にできない時代に我々は生きているのである。そして、同じ料理するならば、旨い方がいいに決まっている。

これが、IT系の会社であるにもかかわらず、食のプラットフォームに着手しようと思ったきっかけだ。

さらに、仕入れから調理、レシピ、店舗、人材開発、などの店舗運営全般がシステム化されなければ安全で旨い食べ物を提供していくことはできないことは必然のことである。

喫緊の課題であるこのテーマに取り組むことによって、食の安全に少しでも貢献したいと思う。


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