2009/11/27

vol.88 審判請求書の作成

ふと気付くとなんと拒絶査定通知書が来てから1ヶ月が経っていた・・・。

提出が3ヶ月以内となっていたので気楽に構えていたが、いかんいかんと思い直して今日から審判請求書の作成を始めた。

これは、意見書と似た様なもので、要は、査定内容を引っくり返す必要がある。

引っくり返すといっても、全く違うことを言い出すことは出来ないようにそれなりの縛りがあるので、理解の仕方を云々することになる。

現状は、すでにある出版物の記述内容を持ち出し、大きく括ると、あんたの特許はこれと同じだから特許になりません、と言われているわけで、その記述内容は、わたしの特許と何の関係もありません、と引っくり返すわけである。

ところがこの審査官、広告の配信システムということで、あれもこれも結局おんなじですという乱暴な論法を平気で展開するので手を焼いているのである。

広告の配信システムという意味で全く同じというのなら、内燃機関という意味でみんな同じということになり、NSエンジンも、ロータリーエンジンも、ディーゼルエンジンもみんな同じになってしまう。

こういう訳の分からん審査官がいること自体が問題なのではないかとさえ思える。

しかし、そこは言っても仕方がないので、差別化のポイントを挙げて行くことに腐心しているところである。

今月末までには作成することにする。(先月もそう言ってたような・・)

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2009/11/02

vol.87 拒絶査定

10月27日に特許庁から連絡が来た。結果は拒絶査定。

つまり、前回の拒絶理由が解消されていないということが理由である。

この審査官の論拠は、行動ターゲティング広告とレコメンド広告は、行動履歴をもとに広告を配信する技術であるから既存の技術である、という点である。

しかも、引合に出してきたのが先行特許ではなく、非特許文献である。

しかし、行動ターゲティングとはご存知の通り、ウェブ閲覧履歴をもとに広告を配信する技術であり、レコメンド広告の広告配信技術と類似のものではない。

どうもこの審査官、この点が理解できないらしい。仕方がないので、この審査官以外の審査官の判断を仰ぐために、不服審判請求をすることにする。

審査官の当たり外れ、関連文献の出版時期など、特許には色々とタイミングというものがあることは間違いない。

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