2009/06/27

vol.75 次世代リンクアドの実験コンテンツ

先日、産業用バーチャルリアリティー展を見にビッグサイトまで行ってきた。

メンバーの渡邉さんが、tobii社のブースに「次世代リンクアドの実験コンテンツ」を出展していたからだ。

渡邉さんはセカンドライフの3Dコンテンツの制作を手がけているのだが、今回、tobii社の視線入力技術をマウスの代わりに導入したコンテンツを制作した。

これがなぜ「次世代リンクアドの実験コンテンツ」になるかというと、地デジに照準を合わせたコンテンツになるからなのである。

tobiiの視線入力技術は進んでいて、1度目の位置を計測するだけで視線を持って行っただけで視線がマウスのポインターと同じ機能を持つ。まさに、目は口ほどにものを言う道具となるのだ。

これを地デジTVモニターに導入すればどうなるかというと、リモコンもマウスも要らなくなるのである。

PCへの導入も可能で、モニターへの組み込みキットも製作中であるから、近々これをセットしたPCやTVモニターも製作されることになるだろう。

だが、むしろこの技術はPCモニターよりもTVモニターに組み込まれたときに威力を発揮するものになるだろう。

そして、地デジTVモニターにリンクアドが配信されたとき、視線入力技術は画期的な機能になる。

つまり、「興味のある点に視線が行ったときに広告が配信される」ことになるからである。これが、マウスオーバーというイベントの代わりになる次世代のイベントであり、「次世代リンクアド」には不可欠の技術になるだろう。

ソウダヒロシ プロフィール CONTACT

※IT系のブログは→ITトレンド2010

※食い物系のブログは→今日のメニュー2010

※環境系のブログは→環境トレンド2010

LinkAd Project

2009/06/14

vol.74 地デジと広告コンテンツ

なかなか特許庁から連絡が来ない。1月26日に出願しているので、最短で3ヶ月で連絡が来るはずなのだが、ずいぶん時間が掛かっている。

ま、拒絶の場合は早いので、じっくりと検討してくれているのだろうと思っておくことにする。何しろ、Overtureの特許を引き合いに出しているので、そうそう簡単には結論がでないのだろう。と思っておくことにする。(笑)

さて、リンクアドで配信される広告コンテンツは、リスティング広告のようなテキストオンリーではない。どんなコンテンツも配信可能である。

これをTVCFのようにクライアントに制作させるのは負担になるだろうし、それなりの技術とセンスがないと制作することすら出来ないだろう。これでは敷居が高すぎる。

そこで、一定のフォームを決めることが必要になるだろう。また、制作を簡単に行えるツールを用意することも必要だろう。

さらに、これに基づいて制作された広告のコンテストなどを実施して優秀な広告をプールし、アフィリエイト形式などで使用料を支払うというビジネスも成立するだろう。

それにしても、2011年の地デジスタートを睨んで、孫さんは賢い選択をしている。地デジ用のYAHOO!画面の開発とGYAOの買収、さらにウェブ広告コンテストの実施である。

PCユーザーがTVにシフトし始める2011年、TVでの検索、TVでの動画、TVでの広告を押さえようというのである。

この方向性は実に正しい。

地デジでは、漫才タレントや、クイズ番組はお呼びでない。ずばり、映画。

地デジでは、TVCFではなく、動画広告。

地デジでは、TV検索。

そのコンテンツは、まだ定まったわけではない。しかし、すでに5000万台のデジタルモニターが、コンテンツの配信を待っている。

ソウダヒロシ プロフィール CONTACT

※IT系のブログは→ITトレンド2010

※食い物系のブログは→今日のメニュー2010

※環境系のブログは→環境トレンド2010

LinkAd Project