2009/03/08

vol.68 特許が先か会社が先か

というようなことをメンバーと議論し始めていた矢先、ある引合がきた。

現実の方がすでに議論の段階を超えてしまって、テスト導入してみて結果がよければすぐにでも導入したいという意向である。

もっとも、リンクアド・システムを導入しようというわけではなくて、以下の商標の範囲のことである。

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登録第5179805号
商標 リンクアド
指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分 第35類 
「ネット上にあるウェブページを記述したHTMLソースの任意の文字列に該当する部分にパラメータ付きURLを記述し、このパラメータと紐付けされた広告を、消費者が任意の文字列上にオンマウスしたときに広告配信サーバから配信する広告手法による広告」


これは想定していたことで、もっともリスクなく導入できる段階であるからである。また、すでに導入済みのものでもある。ただ、これだけでは「目先を変えた広告」ではあってもリンクアドの本質となるものではない。

ここがジレンマで、リンクアド・システムを構築して広告配信会社にするのか、特許ライセンス販売会社にするのかという議論が必要になるだろう。

わたし自身は、後者でいいのではと思っている。理由は単純で、リンクアド・システムの構築はポケットマネーの範囲をはるかに超えているからである。

この程度の金ならポケットマネーに過ぎないという個人が出てこない限り、難しいのではないかと思える。なぜ、個人かというと、これが企業となると紐付きになってしまう。そうなると、リンクアドのコンセプトが曲げられてしまうのではないかと思えるからである。

これは、特許が取得できても付いて回ることで、特許を持っているからといっても金がなければリンクアドのコンセプトは所詮実現しない。

となれば、出来るところからやっていくのが金のないわれれのやるべき方法ではないのか、というのがわたしの考え方である。

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