2009/12/13

vol.91 消えたインテリテキストのPPC広告

確か2ヶ月前くらいまで「IntelliTXT」のPPC広告が掲載されていたはずなのだが、今日、「インテリテキスト」で検索して見るとGoogle AdSense とMicroAdの広告があるだけである。
しかも、intellitxt.comで検索するとバイブラントメディアという会社に飛んでいく・・。この会社に買収されたということなのか??

見たときに書いておくべきだったと後悔しても後の祭り・・・。

この広告、広告配信技術において、わがリンクアドと類似の技術である。要は、コンテンツ中の任意のテキスト文字列(キーワード)に広告を配信するコンテキスト広告である。

昨年1月、IREPとDACがやると言う記事が日経に掲載されたにもかかわらず結局何も始まらなかったが、いよいよやっと始まるのかと思って楽しみにしていたのだが・・。

この事実、ふと気付いたのだが、日本で特許取得できなかったことが背景にあるのではないか?

リンク先に広告を配信する技術は、リンク機能そのものの活用によるものであるから特許の対象にはならない。これを特許としてしまえば、リンクを生成するたびに特許料を支払わなければならなくなる。

また、有料リンクは普通に行われており、テキスト中の任意の文字列にリンクを張ることに技術的な知識など全く不要である。

このことは、現在流行中の、PCが基本的に持っている機能である、履歴の保存機能を活用しただけである行動ターゲティング技術を使用したYAHOO!のインタレストマッチですら特許取得されていないことを見ても分かる。

こんな技術は、クラシックな広告ターゲティング技術であるDARTよりも劣る。

リンクアドの最大の特徴は、広告配信にレコメンド技術を持ち込み、リアルタイムに個々人に合わせた広告を表示する、という次世代の広告配信技術である。

行動ターゲティングとレコメンド広告の区別も付かない今回の審査官、本当はわが特許に対してちんぷんかんぷんだったのだろう。

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2009/12/08

vol.90 審判請求書送付

さっき審判請求書をネット送信した。

10月27日に拒絶査定通知が届いてから、1ヶ月以上が掛かったことになる。

今回の特許出願の流れを図で説明すると、右の方に(7)拒絶理由通知があり、これに対して(8)意見書と手続補正書の提出を行ったが(10)拒絶査定となったので(11)審判請求書を送付したというわけである。

特許審決になれば特許が取得できるし、拒絶審決となれな、高等裁判所、最高裁判所まで行くことになる。

また1,2ヶ月掛かるだろうから、2月末くらいに結果が出ると思う。

図で見ると後がないとも言えるし、特許に一番近いところにいるとも言える。(笑)

審判請求費用は、60500円也。

特許手続フロー

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2009/12/05

vol.89 審判請求書作成中

現在、審判請求書を作成中である。

作成していてふと思ったのだが、この特許に対する特許庁の対応はどうもおかしい。

拒絶理由がおかしいのだ。つまり拒絶理由になっていない。こんな幼稚な理由で拒絶できるはずがない。多くの特許を取得している友人も首をかしげている。

ということは、この間抜けに見える審査官の意向ではなく、特許庁の意向でもなく、アメリカの意向なのではとすら思える。(笑)

検索連動広告に比べ、コンテンツマッチは全く成功していない。したがって、リンクアドが特許になると困るのは外資系検索2社である。

そもそも、Overtureの特許を槍玉に挙げることが今回の特許出願の骨子であるから潰しにかかってくるのは当然だが、木っ端役人を使って潰しに掛かっているような印象である。

「誰が一番得をするか」と考えると犯人が誰か分かるというが、今回の事件では、得をするのは間違いなく外資系2社である。

コンテンツマッチを有効に機能させるためには、リンクアドのレコメンド広告が鍵になるだろう。YAHOO!はインタレストマッチという呼称で行動ターゲティングをやっているがこれも限界は最初から分かっているほどお粗末なものである。

まして、リンクアドは、検索連動広告のみならず検索結果すらレコメンドしてしまう機能を持っているのだから、現在の外資系検索2社の濡れ手に粟商法は立ち行かなくなる。

しかし、そこに政治の影がちらつくのを感じる。

なぜリンクアドを特許としないか、という理由は単純明快、アメリカの国益を損なうからではないのか?

車で稼がせてやってるんだからネット系ビジネスはすべてアメリカで稼がせろという国家間取引はないのか?

色々なネット系特許がある中で、なぜ1つも国産特許がないのか?なぜ1つもグローバルスタンダードな国産ソフトがないのか?

「何としてでも特許にしたくない」という意思がありありと感じられる今回の拒絶査定である。

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2009/11/27

vol.88 審判請求書の作成

ふと気付くとなんと拒絶査定通知書が来てから1ヶ月が経っていた・・・。

提出が3ヶ月以内となっていたので気楽に構えていたが、いかんいかんと思い直して今日から審判請求書の作成を始めた。

これは、意見書と似た様なもので、要は、査定内容を引っくり返す必要がある。

引っくり返すといっても、全く違うことを言い出すことは出来ないようにそれなりの縛りがあるので、理解の仕方を云々することになる。

現状は、すでにある出版物の記述内容を持ち出し、大きく括ると、あんたの特許はこれと同じだから特許になりません、と言われているわけで、その記述内容は、わたしの特許と何の関係もありません、と引っくり返すわけである。

ところがこの審査官、広告の配信システムということで、あれもこれも結局おんなじですという乱暴な論法を平気で展開するので手を焼いているのである。

広告の配信システムという意味で全く同じというのなら、内燃機関という意味でみんな同じということになり、NSエンジンも、ロータリーエンジンも、ディーゼルエンジンもみんな同じになってしまう。

こういう訳の分からん審査官がいること自体が問題なのではないかとさえ思える。

しかし、そこは言っても仕方がないので、差別化のポイントを挙げて行くことに腐心しているところである。

今月末までには作成することにする。(先月もそう言ってたような・・)

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2009/11/02

vol.87 拒絶査定

10月27日に特許庁から連絡が来た。結果は拒絶査定。

つまり、前回の拒絶理由が解消されていないということが理由である。

この審査官の論拠は、行動ターゲティング広告とレコメンド広告は、行動履歴をもとに広告を配信する技術であるから既存の技術である、という点である。

しかも、引合に出してきたのが先行特許ではなく、非特許文献である。

しかし、行動ターゲティングとはご存知の通り、ウェブ閲覧履歴をもとに広告を配信する技術であり、レコメンド広告の広告配信技術と類似のものではない。

どうもこの審査官、この点が理解できないらしい。仕方がないので、この審査官以外の審査官の判断を仰ぐために、不服審判請求をすることにする。

審査官の当たり外れ、関連文献の出版時期など、特許には色々とタイミングというものがあることは間違いない。

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2009/10/09

vol.86 インキュベーション

先の問い合わせ結果がGMO-VPの担当者から来た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>1、特許前に投資するというのは事実ですか?
出資、インキュベーションの実施については事実です。

>2、また事実であればどの程度の投資が期待できるのでしょうか?
金額ベースでは案件により異なりますが、資金提供の金額については、随時検討しております。

>3、投資は、事業計画書のみで実行されるのでしょうか?
インキュベーションの場合には、事業計画のみで出資するケースも稀にございます。ただし、業界内に関する知見・優秀な経営陣・ビジネスモデルや事業計画の実現性などあらゆる点で非常に優れた場合に限定されるのが実情です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

遠くはなさそうである。(笑)が、要は特許の取得次第ということである。
以下のように返信しておいた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
完璧なご回答、深謝いたします。
当方の特許は、先月頭に手続補正書を提出しましたので、今月末までに回答がくると思われます。
取得できましたら、ぜひご相談させてください。
よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

取れるといいんだけどな。(笑)

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2009/09/23

vol.85 レコメンド広告の時代

最近気になった記事が以下である。

http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20399668,00.htm

以下2点が気になるのである。
1、GMO-VPが一部出資
2、この広告、どうもレコメンド広告っぽい

1、については、特許出願中の案件に対して、VCが投資することがあるのか?ということ。

2、レコメンド広告を特許出願している可能性があるのではないかということ。

1、については確認中だが、2、については、尋ねても教えてくれるはずもないが、大変興味がある。可能性としては、協調フィルタリング方式のレコメンドをやるのではないかと想定されるからである。

協調フィルタリング方式は、AMAZONが採用している方式で、例の「この本を購入した方は、次の本も購入しています」という奴である。

AMAZONを利用されている方はご存知の通り、これは結構当たる。(笑)

で、この方法を広告に採用するとどうなるか?

「この広告を見た(クリックした)人はこんな広告も見ています」ということが統計的に証明されることになる。そうすると、インタレストマッチのようないい加減な行動ターゲティングに比べ、広告配信の精度が飛躍的に向上することになるわけである。

しかし、協調フィルタリング方式には弱点があって、母数が大きければ大きいほど精度が増す、つまり、母数に大きなものが期待できない場合は精度の向上が見られないという点である。

いずれにせよ、行動ターゲティングなどというまやかしの配信技術が一気に駆逐され、レコメンド広告配信の時代が始まることを予感させる記事である。

そしてそれは、バナー広告、テキストバナー広告、検索連動型広告の終焉を告げる時代の始まりでもある。

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2009/09/04

vol.84 本日意見書、手続補正書送信

午前中に完成したワード原稿で意見書と手続補正書の提出用ファイルを作成し特許庁に送信した。やっと一段落である。

拒絶理由通知書には、この通知書の発送の日から60日以内に意見書を提出してください。とある。

発送日が7月7日付けなので、計算してみると今日がピッタリ60日目である。まさにまさに滑り込みセーフ!(笑)

さて、これで来月末には結果連絡がくるはずである。

今回の補正手続は、結構大変だったがその甲斐あって分かりやすいものになったと思う。

まずは結果待ち。

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2009/08/30

vol.83 手続補正書第3回目校正

21日に2回目の校正をFさんに送り返したら、26日にその返信がFさんから来た。

で、その校正を28は朝8時から夜中の3時までやったが完成せず、29日の朝9時から昼2時にやっと完成。それをFさんに最終校正として送り返した。これが第3回目の校正である。

ここまでくると、もう用語の統一程度の段階になる。しかし、その用語の選び方がなかなか難しい。というのは、審査官の知識レベルに合わせて用語を選択しなければならないからである。

一般用語で、専門的な内容を説明するのは大変難しい。むしろ、一般的な用語では説明できないこともある。それが専門用語の便利さでもあるのだが、それで3時間ほどああでもない、こうでもないと修正を繰り返した。

結果、簡単な言葉を選ぶことになったのでそれはそれで正解だったのではないかと思える。

また、この広告の呼称として、「レコメンド広告」というのも思いついた。これはなかなかいいのではないか。知識ベースのレコメンドエンジンを搭載し、個人の興味と関心に合わせて広告をレコメンドするのだ。

ナビゲーションエージェントの機能を広告そのものに持たせるという発想はなかったのだが、2回目の校正のときに思いついた。

思いついたと言っても、この発想はもう10年近くも前にあって、WEB3DCIA(CHARACTOR INTELLIGENT AGENT)というものを考えていた。

このエージェントは、色々な内容を個人個人のニーズに合わせて、対話していく中で情報を取得し、最適な答えをレコメンドするというものだった。

ところが、本当に不思議なことに、広告に長い間携わっていたにもかかわらず、このエージェントを広告に使おうという発想がこのときには全くなかった。そして、このときに出会ったのがプロジェクトメンバーの深野さんと今回の共同発明者のFさんだったのである。

今回の広告の特許出願は、検索連動型広告、バナー広告、テキストバナー広告に代わる広告という着眼点からのスタートであったが、このときにはレコメンド広告という発想は全くなかった。

Fさんに、第1回目の出願時にお手伝いいただくことになったときに、レコメンドという発想を取り入れようということになったのである。

これが拒絶されたので、今回の2回目の出願となったわけだが、これは何だ、まさにこれはWEB3DCIAじゃないかと思ったのは実は最近のことである。

今思えば、結局このとき考えていたことを広告というジャンルで今回、展開したということになる。なんと、このアイデア、10年間も暖めていたものだったのである。

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2009/08/21

vol.82 手続補正書第2回校正

18日の深夜に完成した第1回目を共同発明者のFさんに送っておいたら、20日の深夜にFさんの2回目の校正の返信がきた。

そこで、わたしの第2回目の校正を本日おこない、返信することにする。

2回目となると、内容もやっと頭に入ってきて(笑)、大体どの辺りにどんなことが書いてあるのか分かるようになった。(審査官も大変です。出願者本人がこの調子なのだから)

Fさんの文章は超ロジカルである。しかし、ロジカルであるが故に回りくどいと感じる部分があったので、削除したり縮めたりしながら校正していった。

逆に、わたしの書く文章は超情緒的で、意味不明になりがちなところをFさんが補足してくれている。

今回の審査官、読解力がもう一つのようなので、分かりやすく書いてやらないと、趣旨が理解できないようなので、素人でも分かるような表現に留意した。

さて、この分だと、校正もあと1度で終わりそうである。

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2009/08/19

vol.81 手続補正書第1回校正

8月8日に技術的なアルゴリズムに関連する箇所を除いて、リライトしたものを共同発明者のFさんに送っておいたら、盆休みの間にFさんからその部分をリライトしたものが届いたので、それをまた推敲して昨夜送り返した。

手続補正書は、先に出願した内容を補正するものだが、審査官の引用文献に対する反論も盛り込まなければならなかったので、今回も前回同様、全文補正とした。

しかし、基本線は当然のことながら、出願内容と変わるところはない。ただ、このリライトをしていく中で、他の非特許文献との差別化をする必要があったことが、リンクアドの概念、仕様、技術をより明確にした効果はあったと思う。

これが、審査官の怪我の功名かもしれない。(笑)

あと2,3回Fさんとラッシュして、月末には完成させたい。

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2009/07/21

vol.80 意見書作成

休日の間に意見書を作成した。よく働くな。(笑)

引用文献が4つあるので、まずはこれらを精査。これらとの違いを明確にすると共に請求項自体を具体的な内容に書き直すという作業をした。

請求項を書き直し、この請求項を実現する方法を書き直すという手順を踏むのが合理的であると考えたからである。

引用文献との差別化を図り、引用文献とは違う考え方に基づいた出願内容であることを主張するには、請求項自体を書き直さなければならなかったというのが本当のところではあるが・・・。

結果、この作業は無駄ではなかった。審査官の言うところもむべなるかなと思うところがあるし、もっと具体的にという意味も分かるし、そうしなければ差別化が出来ないような近似の出願も引用文献にあったからである。

請求項を変更すると、3つある拒絶理由もクリアできそうな気がしてきた。同じことを別の表現で繰り返しているに過ぎないからである。

こうして完成した意見書を共同発明者のFさんにメールした。この請求項を実現するための具体的な方法を考えてもらうためである。

今月末までには完成し、意見書と共に手続補正書として特許庁に送付する。

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2009/07/10

vol.79 伺い回答書

特許庁から7月9日に7月8日付の「伺い回答書」が届いた。

回答内容は、

上記出願は、平成21年7月7日付で拒絶理由通知書が送達されました。

何だか念押しされているようである。(笑)

ま、でもキチンと仕事をしてくれているということは確認できたわけで、80円は無駄にはならなかったということで理解しておく。

さて、意見書と手続補正書だな。

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2009/07/09

vol.78 拒絶理由通知書

7月8日に7月7日付けの拒絶理由通知が届いた。いい日付なのに中身が悪い。(笑)

さらに、思っていたとおり、「審査状況伺書」の回答よりも先に審査結果の連絡が来たわけで、切手代が無駄になった。

さて、中身を読むと第1回目の拒絶理由と変わるところがない。本当に全文を読んでるのかしらん?と思える。

つまり、自然の法則に則っていない。誰でも考え付く。というそっけない理由である。

特許庁は、女のように一旦は拒絶する「悪い癖」がある。(笑) となると、意見書と手続補正書でひっくり返せる可能性は大ということになる。

また、この特許が取得できないということになると、ある意味ラッキーともいえる。金があるところがやることになるからである。

いずれにしても、共同発明者のFさんと拒絶理由を精査し、早急に意見書と手続補正書の準備に取り掛かることにする。なんだか暑い夏になりそうだ・・・。

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2009/07/03

vol.77 只今、実体審査中

今日、電話で方式審査の担当者に状況を確認した。

通常よりも時間がかかっている理由は、方式審査段階における以下の2つが原因であることが分かった。

1、特許願提出時に、請求項が3ではなく2になっていた
2、請求項を2から3に修正する事務手続きに1ヶ月半かかった

1、は明らかにわたしのミスなのだが、手続補正書によって簡単に修正されるものと思っていた。
2、の事務手続きに時間がかかった理由は、お役所仕事の典型的な例。

特許出願時には請求項が2になっていたので、請求項を2に減らした→2に減らすと審査請求金額が4000円超過→既納手数料返還請求→手続補正書によって請求項を3に増やすと審査請求料が4000円不足→納付書によって納付

手続補正書によって、請求項数を2から3に戻すだけでは済まないのがお役所であるらしい。

まず、請求項2で出願したときに納付した審査請求料4000円を返金してもらい、次に手続補正書で請求項3に変更した審査請求料4000円を納付しなければ事務手続きは完了しないらしい。

納付はすぐに行ったが、返金が完了したのが5月26日。つまり、5月27日からやっと実体審査に入ったということである・・・。

時系列でみると以下の通り。

4月7日:ファイル訂正通知書 3→2に変更
4月14日:手続補正書提出、審査請求料納付、既納手数料返還請求
5月26日:ファイル訂正通知書 2→3に変更

4000円の行ったり来たりに1ヵ月半は掛かりすぎ。請求項が2ではなく3になっている部分を修正するだけでは済まないのか?

しかし、特許庁を責めるのは酷というもの。ネックになったのは4000円の事務処理方法にあり、方式審査を経て初めて実体審査に入ることができるからである。

どうやら、折角の早期審査請求制度の最大の障壁は財務省の会計システムだということになりそうである。

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2009/07/02

vol.76 特許審査着手見通し時期照会

今年の1月26日に特許出願し、同時に早期審査請求を行ってからすでに6ヶ月目に入った。

前回の出願のとき、拒絶理由通知書が届くのが余りにも早かったので、随分待たされている気がするし、確か、早期審査請求をした場合には、第1回目の通知が3ヶ月以内に来ることになっているはずである。

と、ここまで書いて思い出した。

1回目の通知は、請求項の削減通知であった。これが来たのが2ヶ月目くらいだったような気がする・・・。(笑)

それで、その後すぐにこれに関連した具体的な通知がくるはずだと思い込んでいたのに何の音沙汰もないので、随分待たされている気がするわけである。

そこで、もしかするとと思い、特許庁のホームページを見てみると、随分様変わりしている。

そして、今年の5月8日に、特許庁のホームページで「特許審査着手見通し時期照会」が出来るようになっていたのである。(もっと頻繁に見なければいかんな)

で、早速照会してみると、どうやらすでに着手はされているようである。しかし、今、どういう審査の段階にあるのかというのが気になるところである。

ところが、この疑問に対する回答もキチンと特許庁は用意していた。ただし、これはホームページでは照会出来ず、「審査状況伺書」を作成した上で郵送による問い合わせと回答となっている。

また、問い合わせて、どれくらいで回答がくるのかも書かれていない・・・。

しかし、わたしだけでなく、共同発明者のFさんや、メンバーからも借金取りのようなまだかまだかの催促がくるようになったので、問い合わせをしてみることにした。

特許の審査結果連絡よりも、問い合わせの回答の方が早く来ればいいのだが、でないと切手代が無駄になる・・・。(笑)

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2009/06/27

vol.75 次世代リンクアドの実験コンテンツ

先日、産業用バーチャルリアリティー展を見にビッグサイトまで行ってきた。

メンバーの渡邉さんが、tobii社のブースに「次世代リンクアドの実験コンテンツ」を出展していたからだ。

渡邉さんはセカンドライフの3Dコンテンツの制作を手がけているのだが、今回、tobii社の視線入力技術をマウスの代わりに導入したコンテンツを制作した。

これがなぜ「次世代リンクアドの実験コンテンツ」になるかというと、地デジに照準を合わせたコンテンツになるからなのである。

tobiiの視線入力技術は進んでいて、1度目の位置を計測するだけで視線を持って行っただけで視線がマウスのポインターと同じ機能を持つ。まさに、目は口ほどにものを言う道具となるのだ。

これを地デジTVモニターに導入すればどうなるかというと、リモコンもマウスも要らなくなるのである。

PCへの導入も可能で、モニターへの組み込みキットも製作中であるから、近々これをセットしたPCやTVモニターも製作されることになるだろう。

だが、むしろこの技術はPCモニターよりもTVモニターに組み込まれたときに威力を発揮するものになるだろう。

そして、地デジTVモニターにリンクアドが配信されたとき、視線入力技術は画期的な機能になる。

つまり、「興味のある点に視線が行ったときに広告が配信される」ことになるからである。これが、マウスオーバーというイベントの代わりになる次世代のイベントであり、「次世代リンクアド」には不可欠の技術になるだろう。

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2009/06/14

vol.74 地デジと広告コンテンツ

なかなか特許庁から連絡が来ない。1月26日に出願しているので、最短で3ヶ月で連絡が来るはずなのだが、ずいぶん時間が掛かっている。

ま、拒絶の場合は早いので、じっくりと検討してくれているのだろうと思っておくことにする。何しろ、Overtureの特許を引き合いに出しているので、そうそう簡単には結論がでないのだろう。と思っておくことにする。(笑)

さて、リンクアドで配信される広告コンテンツは、リスティング広告のようなテキストオンリーではない。どんなコンテンツも配信可能である。

これをTVCFのようにクライアントに制作させるのは負担になるだろうし、それなりの技術とセンスがないと制作することすら出来ないだろう。これでは敷居が高すぎる。

そこで、一定のフォームを決めることが必要になるだろう。また、制作を簡単に行えるツールを用意することも必要だろう。

さらに、これに基づいて制作された広告のコンテストなどを実施して優秀な広告をプールし、アフィリエイト形式などで使用料を支払うというビジネスも成立するだろう。

それにしても、2011年の地デジスタートを睨んで、孫さんは賢い選択をしている。地デジ用のYAHOO!画面の開発とGYAOの買収、さらにウェブ広告コンテストの実施である。

PCユーザーがTVにシフトし始める2011年、TVでの検索、TVでの動画、TVでの広告を押さえようというのである。

この方向性は実に正しい。

地デジでは、漫才タレントや、クイズ番組はお呼びでない。ずばり、映画。

地デジでは、TVCFではなく、動画広告。

地デジでは、TV検索。

そのコンテンツは、まだ定まったわけではない。しかし、すでに5000万台のデジタルモニターが、コンテンツの配信を待っている。

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2009/05/30

vol.73 LinkAd LLC

共同発明者のFさんと話し合い、表題の会社組織にすることにした。

LLCはわが国における合同会社という名称の元になった会社組織を表す、Limited Liability Companyの頭文字を取ったものである。

商法改正によって、株式会社の簡易組織である有限会社の設立が認められなくなった代わりに、この組織の設立が認められることになった。

株式会社が、資本と経営が分離しているのに対し、合同会社は資本と経営が一致している点が大きく異なっている。

これを選ぶ理由は、ライセンス管理会社という性格上、株式会社という他人の血による経営ではなく、ファミリービジネスに近い会社組織が望ましいという見地からである。

※LLC(エルエルシー、Limited Liability Company、リミティッド・ライアビリティ・カンパニー)とは、アメリカ合衆国の各州法に基づいて設立される企業体で、コーポレーションと、パートナーシップの中間的な性質を持っている点が特徴である。

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2009/05/21

vol.72 合同会社って?

法人化を検討していたら、合同会社という組織が商法の改正によって認められるようになったということが分かった。

合同会社というのは、分かり易く言うと、資本と経営が分離していない企業組織であり、会社は出資者のものであると同時に経営者のものである。

これに対して、株式会社という企業組織は、資本と経営が分離しており、会社は出資者=株主のものである。

もっとも、大企業を除くわが国の株式会社は正確な意味で株式会社の組織形態にはなっておらず、出資者=経営者のような組織になっているところが大方の中小企業の実態である。

これをワンマン経営者という。

合同会社の場合、全員が出資者であり全員が経営者である。

この企業形態はまさにプロジェクトそのものである。よって、リンクアド・プロジェクトは、合同会社としてスタートすべきであろうと思う。

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2009/05/03

vol.71 リンクアド・プロジェクト株式会社の設立

4月末には出願中の特許の最初の結果が出るものと思っていたが、どうやら連休明けになるようである。

内容が超複雑にして難解なので読み込みに時間が掛かるだろうとは予測していたが、ま、想定内のことである。

さて、それを待たずして会社設立の準備を進めている。

ウェブで「会社設立」と検索すると、まー、まー沢山のサイトがある。どれもこれも税理士やら弁理士や行政書士やらのサイトで、手数料は1万8000円~2万5000円くらい。似たり寄ったりの内容である。

法務省もネット申請用に「法務省オンライン申請システム」を公開しているが、特許庁の出願とは違って申請するまでの準備が大変で金も暇もかかりそうであることが分かった。

そうこうしているうちに、「会社設立ひとりでできるもん」というフザケタ名前のサイトを発見。

名前の割りに内容はしっかりしていて、請求されるのは、申請フォーム作成ソフトの使用料7350円+電子定款作成料5000円の合計1万2350円のみである。

電子定款で申請すると印紙代4万円が0になる。ただし電子定款を作成するためには、電子認証とソフトで10万ほど掛かるとある。

法務省の当該ページを見ると、確かに面倒くさそうである。さらにこの申請サービス、月~金曜日しか稼動しないようで、特許庁の出願ソフトと違い、個人の使用は前提になっていないようである。

おまけに、設立後2ヶ月以内に行わなければならない税務署等への届出の代行サービスもある。

会社設立に要する費用は、全部で21万4350円だそうである。そんなことが大体分かってきた。

さらに設立には、定款の作成よりも、会社印の作成がまず1番であることも分かった。

6月末には設立できそうである。

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2009/04/14

vol.70 次世代リンクアド その2

次世代リンクアドを考えたとき、マウスオーバーすらウザったいと思う消費者は多いはず(わたしが一番そう)。
で、tobiiさんに質問してみたところ、以下のような回答がきた。

<1回目>
>当該商品において、マウスオーバーする代わりに「キーワードを注視する」ことで広告配信が可能になるのでしょうか?

注視によるWindows上のマウスコントロールができますので可能です。

但しご指摘のとおり、現在はアイトラッカーが組み込まれたMyTobiiP10でのみ可能です。多くの皆様にお使い頂くには普通のパソコンで低価格で使用可能なアイトラッカーが必要になります。

Tobiiは、、アイトラッキングをマウスやキーボードのような普通のインターフェースにして、ご紹介頂いたような事が普通にできることを目指しております。


<2回目>
>ウィンドウズOSに依存するということになると、ウィンドウズOSの組み込まれていないデジタルテレビでは稼動しないということですね。

稼働しません。

>ただし、PC用モニターとしてデジタルテレビを使用した場合は稼動すると言うことになりますね。

現在発売している視線入力用(視線分析用ではなく)のシステムは全てモニタにアイトラッカーが埋め込まれているか、専用のデタッチャブルタイプになります。お手持ちのノートパソコンなどで自由に組み合わせるタイプの視線入力用アイトラッキングモジュールはもう少しリリースにお時間がかかると思います。

すなわちPC用モニタとしてデジタルテレビを視線入力用に使用できるようになるのはその時点ということになります。


「その時点」がいつなのかは自明のこと。2011年である。ということはすでに開発中ということなのだろう。

見えて来ましたね、やっと。21世紀型の広告が。

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2009/04/04

vol.69 なにから始めるのか

ということを先に書いたが、メンバーに反対されて保留のままである。(笑)

貧乏プロジェクトである。

貧乏でなかったら、まずなにから始めるかというと、以下のようになる。

1、配信プログラムを作ってしまう。
2、配信先を募る。
3、配信する。

よくよく見ると、これはプロダクトアウトの手法である。

今時、このようなことをやるのは、金持ちの企業でもない。要は、貧乏の手法が近代的マーケティング手法なのである。(笑)

貧乏だから、以下のようになる。

1、配信先を募る
2、配信する
3、配信プログラムを作る

1、は広報の段階
2、は実施の段階
3、は本格参入の段階

1、は今年2月1日から始めたところである。まずはSEOからと思い、サーバをレンタルし、ウェブサイトを作り始めたところである。丸2ヶ月が経過し、キーワード「リンクアド」ではGoogle、YAHOO!、MSNでランクインを果たした。

2、は1件の引合が来ている。このソリューションをどうするかを考えている。ここで、特許取得が優先課題であるとしてメンバーの反対にあっている。
ニーズの確定が先決であろう。→企画書。

3、はインキュベータないしはVCのオファーがあれば可能である。

よく見てみると、着々と進んでいるではないか。(笑)

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2009/03/08

vol.68 特許が先か会社が先か

というようなことをメンバーと議論し始めていた矢先、ある引合がきた。

現実の方がすでに議論の段階を超えてしまって、テスト導入してみて結果がよければすぐにでも導入したいという意向である。

もっとも、リンクアド・システムを導入しようというわけではなくて、以下の商標の範囲のことである。

.....................................................
登録第5179805号
商標 リンクアド
指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分 第35類 
「ネット上にあるウェブページを記述したHTMLソースの任意の文字列に該当する部分にパラメータ付きURLを記述し、このパラメータと紐付けされた広告を、消費者が任意の文字列上にオンマウスしたときに広告配信サーバから配信する広告手法による広告」


これは想定していたことで、もっともリスクなく導入できる段階であるからである。また、すでに導入済みのものでもある。ただ、これだけでは「目先を変えた広告」ではあってもリンクアドの本質となるものではない。

ここがジレンマで、リンクアド・システムを構築して広告配信会社にするのか、特許ライセンス販売会社にするのかという議論が必要になるだろう。

わたし自身は、後者でいいのではと思っている。理由は単純で、リンクアド・システムの構築はポケットマネーの範囲をはるかに超えているからである。

この程度の金ならポケットマネーに過ぎないという個人が出てこない限り、難しいのではないかと思える。なぜ、個人かというと、これが企業となると紐付きになってしまう。そうなると、リンクアドのコンセプトが曲げられてしまうのではないかと思えるからである。

これは、特許が取得できても付いて回ることで、特許を持っているからといっても金がなければリンクアドのコンセプトは所詮実現しない。

となれば、出来るところからやっていくのが金のないわれれのやるべき方法ではないのか、というのがわたしの考え方である。

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2009/02/25

vol.67 次世代リンクアド

まだ「リンクアド」ですら軌道に乗ってないのに、「次世代リンクアド」はないでしょう?と言われればそれまでですが、2011年にはここまで行きたい。

つまり、地デジ=ホームネット元年という位置づけで考えると、こうなってて当然ではないかと思うのである。

つまり、こう。

「画面の興味をもったある1点を見つめると、そこからもっと詳しい内容が飛び出てくる」広告。

PC画面においてあるフォルダの数が多くなると、どのフォルダにどのファイルが入っているのか分からなくなって、探してるファイルが入っているフォルダがチカチカ点滅してくれないかなー、そのファイルが勝手に目の前で開かれないかなー、と思ったことのある人は多いんじゃないかと思う。(わたしだけ?)

この感覚に似ている。

ところが最近、これを実現してくれそうな技術を目にした。

http://www.tobii.co.jp/japan/products/mytobiip10.aspx

スウェーデンの医療機器メーカーの商品で、身障者のネットアクセスをヘルプすることを目的に作られたものだ。

これを使うと、1点を注視したり瞬きすることがマウスオーバーと同じアクションとなって画面に伝わり、イベントを起こすことが出来る。のではないか。できたらいいな。

すると、個人個人で違う場所から違う情報を同時にいつでも取り出すことができる。この場合、広告情報は配信ではなくて、Ajaxで予め全キーワードに埋め込んでおいてもいいかも・・。

これ、tobiiに現在問い合わせ中。でも医療機器メーカーの担当に次世代広告が理解できるか、それが最大の障壁かも。

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2009/02/11

vol.66 メンバーMTG

今年になって初めてのMTGを4人で行った。
それぞれの思惑とやるべきことがやっと具体的に語られるようになってきた。それでいい。プロジェクトなのだから。

プロジェクトは、1つの目的のために結成され、その目的を達したときに解散される。その潔さが好きである。

そして今回の目的は、「いいものは安いというウェブ広告文化、いわば日本のウェブ広告文化の普及」という極めてナショナリズムの強いものである。

と、わたしは思っているのだが、すでにそんなわたしの思惑など無視して、各自が勝手なことを始めているのが面白い。

目的を達成するのが手段であるから、その手段については文句をつける気はない。山はどう登っても頂上に着けばいいのである。

これに関しては、プロフェッショナリズムでいきたい。わたしは、目的に向かっているかどうかを判断するだけにしたい。

これ、はっきりしておいてくださいよ、メンバー各位。(笑)

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vol.65 産経とMSN

今日、メンバーのFさんが新宿のプロントの前を通り過ぎるのを1億分の1くらいの確率で見て早速呼び止めて20分ほど話した。

その中で、産経新聞がiPhone向けに実施している「紙面全文配信」を見て、ここにリンクアドもいいな、と思い、早速以下のようにメールした。
-------------------------------------------------------------
ご担当者様

iPhoneでの記事展開、大変面白く見せていただいています。

次世代新聞のあるべき姿を見せてくれたのが、日経でも、朝日でも、読売でもなく、産経新聞だというのが驚きではありましたが。
他紙も100年前のビジネスモデルを踏襲したままウェブ展開をおこなってもダメなことは分かっているのでしょうが・・。

さて、わたしたちは、次世代の広告モデルを模索する中で1つの結論に達し、現在特許出願をおこなっております。
この広告を、iPhone向けコンテンツに実装できないものかと思いご連絡いたします。

と申しましても、このシステムをASPで提供できるわけではなく、ライセンス契約を結ばせていただき、御社にて実装していただくことになりますが。
ご多忙とは存じますが、まだ準備段階のHPからご覧頂き、ご検討いただければ幸いです。
-------------------------------------------------------------



続いて、MSNにも以下のメールをしておいた。
-------------------------------------------------------------
ご担当者様

わたしたちは、次世代の広告モデルを模索する中で1つの結論に達し、現在特許出願をおこなっております。
この広告を、御社検索サイトに実装できないものかと思いご連絡いたします。

この広告は、YAHOO!、Googleの独壇場である検索連動型広告に対する1つのアンチテーゼになることを意図しています。

と申しましても、このシステムをASPで提供できるわけではなく、ライセンス契約を結ばせていただき、御社にて実装していただくことになりますが。

ご多忙とは存じますが、まだ準備段階のHPからご覧頂き、ご検討いただければ幸いです。
------------------------------------------------------------

横着この上もない。(笑)

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2009/02/06

vol.64 GMO-VPとのMTG

先日、GMO-APのKさんのご紹介で、GMO-VPの方とお会いした。

リンクアド®の3つの特許請求内容の説明と、導入事例をご覧頂いた。広告の専門ではないにもかかわらず、直ぐに理解していただいた。

ただ、導入に関しては、少々面食らわれたかもしれない。(笑)

1、わたしは社長はしない
2、特許は売らない
3、ライセンス管理会社をGMOで作ったらどうか

投資して、IPOさせて儲けるというのがVCの常だが、こういうビジネスモデルにリンクアド®はそぐわない。

何しろ、「いいものは安い」という思想を世の中に普及するのがリンクアド®・プロジェクトのミッションなのだから。

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2009/02/04

vol.63 引合対応進行中

まだ特許出願したところなのに、特許願を読んで興味を持ってくれる会社がポツポツ出始めたようである。いろいろなケースの引合がこれから出てくると思うが、リンクアド・プロジェクトは、基本的にライセンス管理会社を目指す。

導入ケースの想定をこれからしていくが、プライオリティとしてはやはりYAHOO!、Googleの2大巨人に買ってもらうのがいい。この2社に挑戦すると潰されるのは目に見えているので、まずは懐に飛び込んで攻撃を交わすというのが常套手段だろう。

検索連動型広告の凋落は、バナー広告、テキストリンク広告の凋落に続いて起こると想定されるので、時間的には先の話ではないと思うが、2社はこのビジネスモデルを死守しようとするはずである。

死守しようとする時期が最も危険で、後発の挑戦者をむきになってなりふりかまわず排除しようとするはずである。

したがって、ポータルサイトなどへの導入は後回しにして、これを回避することが当面の目標になるだろう。

プログラム開発に関しては、先行して実施してくれる企業を募るのがまずは順当なところだろう。

リンクアド・システムには、3つのライセンスが発生するので、これをバラ売りしてもいいし、組み合わせて売ってもいい。すると、7通りの販売方法がある。

1、2、3、1&2,1&3,2&3、1&2&3、の7通りである。

ライセンス販売方法は、これに詳しい弁護士に相談する必要があるだろう。さらに、会計士や、ライセンスコンサルも必要になってくるだろう。

今のところ、そういうことを想定して引合に対応していくことにする。特許が仮に取れてもなかなか道は厳しいものである。

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2009/02/01

vol.62 Fさんからのメール

共同発明者のFさんからメールが来た。
いつもロジカルなメールで簡潔明瞭。強い意思と行動力がある人でもある。

このメールを読んで、これまで思ってもなかったのだが、リンクアド開発の根底に、以下のようなわたしの意識下の認識があったことを発見した。
以下、返信の一部。

とんでもないアルゴリズムをFさんは作ったのかもしれません。
3つの請求項、わたしは以下のように解釈しています。

1、広告看板のないヨーロッパの街のようなウェブ社会を作る
2、広告(情報)は個人個人が必要なときにだけ呼び出せるのが望ましい
3、「いいものは高い」という価値観ではなく、「いいものは安い」という価値観の普及

現状のウェブ広告は、アメリカ文化の象徴といえます。これをヨーロッパの文化、日本の文化によってリファインするのがリンクアドというウェブ広告だと思います。
最後は、ナショナリズムに根付いた価値観の対決になるかも知れません。

聞くところによると、露骨で下劣な新参者いじめをGoogleはやるようですから、気をつけないと。それを回避するために、Overture,AdWordsに、真っ先にリスクヘッジとしてリンクアド特許とOverture特許のクロス特許契約が出来れば邪魔されることなく普及が進むと思います。
その仕事をこなせる人の存在がリンクアドの市場参入上のキーになるのではないかと思います。

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2009/01/31

vol.61 DIとのMTG

昨日、16時から17時まで中目黒のDI本社でMTGに参加した。

DI社は、堀紘一さんが会長を務め、田原総一郎さんが社外役員を務める超一流のインキュベータである。
もしも特許が取得できたらどういう展開が考えられるのか、ということを伺うためである。

ところが、リンクアドの3つの特許請求項の説明をすると、話は一気に核心的な方向(?)に展開したのだ。

「わたしは社長をやる気はありません。わたしの望みはリンクアドという広告文化の普及です」

「死ぬ気で社長をやる人が1人いれば応援しますよ」

何だか、インキュベータのコンサルの言う台詞というよりも、体育会系の先輩の言葉のような・・・。(笑)

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2009/01/29

vol.60 リンクアドプロジェクトの使命

リンクアドプロジェクトは、基本的にライセンス管理組織を目指す。

商標リンクアドおよび特許リンクアドシステムの知的財産権を守り、リンクアドの普及を促進するための組織である。

リンクアドは、これまでウェブ関連企業、ウェブ制作会社、ウェブ広告代理店が踏襲してきた100年前のビジネスモデルを破壊し、消費者と広告主の利益に貢献するウェブ広告である。

よって、これを世界に普及させることが、リンクアドプロジェクトの使命である。興味のある方はぜひご参画ください。

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2009/01/26

vol.59 準備完了

1月26日、夜中に「特許願」を特許庁に送付。
夜、納付書を取得し、「特許出願料」180600円也を大蔵省に送付。
さらに、審査請求書を特許庁に送付。これをしないと審査されない。
さらにさらに、早期審査請求書を特許庁に送付。これをしないと3ヶ月で審査してくれない。
さらにさらにさらに、linkad.jpのドメインを取得。
さらにさらにさらにさらに、20GBのレンタルサーバを契約。
この日、よく働いた。
理由は吉日だったので。
1,2,6=9でカブだから。(笑)
縁起をかついで。明日だと10で流れるでしょ。(笑)

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2009/01/24

vol.58 3度目の校正終了

一旦校正したものを黒字にして3度目の校正をやっと終えた。

プロジェクトメンバーのFさんの意見も同時に採用して、水も漏らさぬ(?)校正を終え、共同発明者に送付した。1箇所だけ理解しにくい部分があったので、黄色でマーキングしておいた。

ワードで27枚の原稿、項目数にして104項目。久々に真剣に文章を読んだ。(笑)

黄色の部分についての意見が共同発明者から帰ってくれば、これを出願様式に直して後は送付するのみである。

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2009/01/16

vol.57 再度校正中

1週間掛けて一旦校正したものを共同発明者に送付したところ、またも追加訂正がどっさり書き込まれて帰ってきた。

第1回目は5ヶ月待ったのに、今度は2日での返信である。(笑)そこで、これを再び校正中である。

正確にやろうとすると一気には難しい。しかし、当たり前の話だが、読めば読むほど頭に入ってきて、微妙な言い回しにしてあったり、妙に具体的であったりする箇所があることに気付く。

特許願という奴、なかなか手ごわいものである。

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2009/01/09

vol.56 第2回特許願校正中

共同発明者から添付で特許願の草稿が送られてきた。

正月休みの間にがんばってくれたのである。もっとも、彼が下戸であることがこの飛躍的進行に大きく貢献している。(笑)

現在これを校正中である。しかし、ワードで32ページに及ぶ草稿であり、勿論公知の技術ではないので読み解くのにかなりの集中力が要求される。

何度も言うが、「リンクアド」とは、以下の3点が特長である。

1、リンクテキストへのマウスオーバーで広告が表示される。
2、見たくない広告は表示されず、興味のある広告のみが表示される。
3、広告の品質の高い広告は上位表示され、クリック単価が安くなる。

これが言うは易く、アルゴリズムに落とすのが大変で、わたしは昨年の8月に、上記3点を実現するためのアルゴリズムの作成を共同発明者である友人に押し付けてこれまで待っていたのである。

そして待つこと5ヶ月、やっとアルゴリズムの全体像が見えてきた。これを今月中に出願するようにする作業がわたしの仕事である。

実は、去年の8月にはすでに特許出願料は送金済みであるから、校正が終わったらファイルを作成し、ネット出願ソフトで送信するだけである。

この後、早期審査請求料を送金すれば4月にはその結果が出ることになる。

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2009/01/04

vol.55 今年の目標

年が変わり、特許出願ソフトが更新され、出願様式が変更になった。

出願書類の第1稿を作成してから5ヶ月が経過しようとしている。

出願料はとっくに納付済みであるが、2回目の出願はまだしていない。理由は、金融危機の余波でわたしも共同出願者も本業が忙しくなってしまったからである。

しかし、この金融危機、これは好機でもある。

企業経営に不可欠の資金繰りが悪くなり、さらには売り上げが低迷すれば、経費節減などという消極策ではなく、積極的に営業活動を展開するための抜本的な体質変換を図らざるを得なくなるからである。

それは、まずは営業体制に及び、販促体制に及び、やがては広告そのもののROIが厳しく問われざるを得ない。

この単純明快な企業ニーズを満たすことがまず先決である。

ROIの高い広告。人的資源よりもROIを高めてくれる販促ツール。高騰しROIの上がらない人的資源に代わって、今、これらに対する渇望が高まっている。

これらの企業ニーズに向けて、リンクアドがリリースされる絶好のタイミングが今年であり、プロジェクトメンバーと共に、その第1歩を踏み出すのが今年の目標である。

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